鹿肉は、日本国内では1,000カ所の越冬地があるとされる北海道の「蝦夷鹿」と山口県下関市で捕獲される「長州鹿」が2大ブランドであり、北海道では平成28年度には約12万頭が捕獲されています。
北海道の捕獲数は、北海道資金のための大量捕獲6年間で約57万頭年平均約10万頭弱を大きく超え、エゾシカ肉処理施設認定制度などの安全規格が効果的に機能しています。
猪肉は、平成29年度には329トンが食用に用いられましたが、平成30年度には前年比30%以上の伸びを見せ426トンが食用とされました。
平成30年度は、全体の13.4%を占めている兵庫県が3,758頭と最も多く、和歌山県と岐阜県が続きそれぞれ1,714頭と1,611頭となっています。
しかし、1位の兵庫県は2位和歌山県と3位の岐阜県を足した頭数よりも多く、猪肉を食べるなら兵庫県にいくべきです。