栄養価の高い豚肉には、ロースやヒレなどのほかにもハツやレバーといった隠れた部位があるのはご存知でしょうか。
ハツは心臓に当たる部位のことで、鉄分やリンなどのミネラル類も多く含まれているのが特徴です。
エネルギーの代謝させる作用もありますので、豚肉の赤身と食べると疲労回復にさらにバランスよく野菜類と合わせることで、さまざまな臓器を活発化させてくれるというパワーの持ち主だといことを知っておきましょう。
旨味のあるハツやレバーは、塩やたれを使った焼肉や串焼きが最高に美味しいのですが、ハツとレバーを一緒に合わせてペーストやパテといった使い方もできます。
また、煮込んでよりコクと旨味を出したスープにも最適です。