日本のどのスーパーでも手軽に購入することが出来る豚肉ですが、ブランド豚ともなると百貨店や高級品を取り扱うスーパーでしか見かけること無いかのように思えるでしょう。
ただ、明確で客観的な品質評価基準があるわけではなく、ブランド豚と定義されるのは日本全国で400種類を超えているのです。
となるとすべてが良いお肉とは限らないということ、名前に踊らされること無く品物をきちんと自身の目で見て選ぶことが大切です。
ちなみに、400銘柄あるからと言って400種の豚がいるわけではなく、その85パーセントはLWDという品種です。
三元豚というのもそこに含まれており、食べる物や育つ環境でメーカーごとに差別化を計っているようです。