豚肉と言えば九州のイメージが強いですが、実際に九州6県で実に60種類を超えるブランド豚があります。
中でも有名なのは鹿児島県の「さつま黒豚」で、他に比べて旨みや甘味を感じるアミノ酸が圧倒的に多く、特にさっぱりとしながらコクがある味わいが楽しめるしゃぶしゃぶがおすすめです。
大分県の「大分もち豚」も人気で、とうもろこしや大豆で育てられたツヤのあるきれいなピンク色の肉は、その名の通りもちもちした食感が魅力です。
鹿児島県の新ブランド「茶美豚」も近年知名度を上昇させています。
さつまいもと緑茶の飼料で育った肉はビタミンEが豊富に含まれており、コレステロール量も20パーセント削減されているので健康を気遣う人におすすめです。