レバーとは動物の肝臓のことです。
日本では牛や豚などのものが食卓で使われます。
世界三大珍味の1つであるフォアグラもガチョウのレバーです。
通常の肉の部位と違いクセがあり、好き嫌いが極端に分かれるのが特徴です。
魚の場合はレバーという名称よりも、肝という呼ばれ方をすることが多いです。
アンコウやフグの肝は日本料理の定番といえるでしょう。
砂肝はニワトリの胃腸を示す言葉で、焼き鳥などに用いられ、コリコリとした独特の触感が他の鶏肉の部位にはない、面白い歯ごたえを生み出しています。
居酒屋などでは唐揚げにしたものが定番料理としてメニューによく使われています。
砂肝はカロリーの割にコレステロールが高いため、ダイエットを意識している人には不向きです。