鶏肉のキンカンとは、鶏の体内で成長途中の卵のことです。
成長途中の卵は、鶏の体内で数珠のような形をしていて、卵への成長途中で卵白に包まれ殻が形成されるので、この段階では卵黄のみの状態となっています。
数珠のような状態から外して、レバーなどと合わせて甘辛煮や漬け焼きとして食べられています。
鶏肉のぽんじりは、鶏の尻尾にあたる部分の肉のことです。
尻尾の突起部分はよく動かす部位なので、筋肉が発達しており、食感も味も美味しい部位です。
一羽の鶏からわずかしか取れない希少な部位なのでスーパーなどで売られていることはほとんどありません。
焼き鳥屋や鶏肉専門店では、焼き鳥や唐揚げとして提供されているなど人気のメニューとなっています。