庶民にとって牛肉はご馳走、だからこそついつい冷蔵庫で大事に取っておいて気がつくと茶色や緑に変色してしまったという経験は誰にでもあるでしょう。
実は牛肉が茶色なのは本来の色、切った直後はこの色で空気に触れることで赤色に変わるわけです。
特にお肉が重なっている部分は茶色いことはよくあります。
ただし、30分ほど空気に触れさせても色がそのままで臭いも変なのであれば傷んでいるということ、その時には廃棄した方が良さそうです。
新鮮な牛肉も、脂が光に反射して緑に見えることはあります。
光の加減というだけで問題ありません。
もしも腐敗臭がしたり粘り気があって緑色になっているなら腐っているのです。
見た目だけでなく臭いも気にすることで見極められます。
とはいえ出来るだけ賞味期限内に美味しく頂くことをおすすめします。