ジビエ肉とは狩猟で得た天然のや野生鳥獣の食肉のことで、日本でのその歴史は、家畜飼育よりずっと長い歴史があります。
しかし公には1871年(明治4年)まで禁止されていましたが、貴重なものだったので日本では肉食文化はあまり根付きませんでした。
ジビエが一般人に食べられるようになったのは、戦後のことです。
そのためジビエ料理は洋食や中華の調理法が発想のもとになっています。
ジビエには臭みがありますが、それは血抜きが不十分なためにおこります。
そのコツは、水や、牛乳等に30分から一晩漬けておくようにしてください。
シカ肉の場合はとってすぐは固いので、2から3日置いてから食べるようにします。
後は普通の肉と同じように、ソテーにしたり、みそ漬けにしたりして食べます。